メシ漫画感想:兄ート先生の発酵メシ
また凝りずにメシ漫画を買いました。
教師だったが訳あってニート状態の兄が弁護士の妹を「被験体」と称して様々な発酵食品レシピを食べさせるというお話です。
絵柄は非常に綺麗で読みやすい部類です。 発酵食品を題材にした料理も悪くなく、料理好きとしては勉強になる所もあります。
しかし、あまり自分には合わない漫画でした。
まずいい年した姉妹が同じ家に親無しで暮らしている状況が姉のいる自分としては感情移入しづらい所はあります。自分がそうしようとは絶対に思わないので。 音ゲーマーの弟を同居している姉が殺害した事件とかあったし世間的にはそこまで珍しいものではないのかもしれませんね。 色々あって姉と同じ大学にいた時代は同じマンションの別の階に住んでいたことはあります。
あとは主人公が教師辞めてもわりかし平気そうだったりその後も無責任な発言繰り返してたり、妹もすぐ感情的になったりイマイチその点でも感情移入しづらいです。この2人の絡みを見てるだけで辛くて1ページ0.8秒ぐらいでめくってた気がします。
まぁ、この漫画読んでてそれ以上に辛いのは、妹のメシ喰った時の表情ですね。
これを毎回見せつけられるのが相当辛いです。これが載ってるページは0.3秒ぐらいで飛ばしてます。
2巻を買うことはないでしょう。